マンションを購入する際に駐車場も一緒に確保する方はとても多いと思います。
ブレインの営業エリアである愛知県・名古屋市は車社会ということもあり駐車場の確保が必須な方はとても多いです。
今回は機械式駐車場で気をつけたい水没・浸水について解説したいと思います。
Contents
マンションの敷地内の駐車場には主に、平置きの「平面式駐車場」と、機械で稼働させる「機械式駐車場」の2つが採用されています。
そのなかでも、駐車場の台数確保ために「機械式駐車場」を採用しているマンションは多くあります。
「機械式駐車場」や、平面式でも「地下」に駐車場を設けているマンションを購入するときは、水没・浸水に気をつける必要があります。
ではブレインの主な営業エリアである名古屋市では特にどのエリアを気をつけたらよいでしょうか?
ブレインの営業エリアである名古屋市を例にしてみます。
下記サイトはハザードマップ(浸水想定区域図)という、大雨や洪水が起きた時の被害シュミレーションがわかるサイトです。
このサイトで各自治体ごとの想定被害や河川周辺の想定被害の想定の地図を見ることができます。
名古屋市の場合、2000年に発生した東海豪雨の被害を想定してつくられています。
もし区域に入っていたら、機械式・地下駐車場に置いてある車に被害を及ぼす可能性があります。
そのエリアは特に気をつける必要があります。
名古屋市は市街地でも川が流れている地域も多くありますよね。
川が氾濫する可能性もあるので周辺の方も注意が必要です。
都道府県別のハザードマップの調べ方は下記サイトを参照ください。
都道府県のハザードマップ情報⇒わがまちハザードマップ
駐車場が浸水によって車が故障した場合、ショックが大きいですよね。
車を守るためにやっておきたいことは以下のことです。
駐車場の管理やルールを把握していくと、どんな行動をすればよいか確認できます。
以下のようなことを確認してみましょう。
機械式駐車場には排水ポンプや電気系統の基盤などの保守・点検をきちんと行わなければなりません。
マンション購入する際はきちんと点検されているか、年数に応じて修繕などしているかを確認しましょう。
台風など、あらかじめ大雨や豪雨が想定できる場合は、事前に自動車を移動しておくなどの対策をする必要があります。
管理会社に過失がなかったり、管理規約外のことは基本的に自己責任として扱われることが多いです。
よくあるルールには、エントランスやエレベーターなどに注意喚起などの紙が貼られていることが多いです。
もし気づかずに車が水没して故障してしまった場合に、自己責任として管理会社は何も対応しないことはよくあることです。
この場合は、車両保険くらいしか対応するほかありません。
機械式駐車場や地下駐車場は大雨により車が故障してしまう可能性が大きくあります。
特に名古屋市は市街地に川が流れているところや、最近ではゲリラ豪雨なども突発的に置きます。
車の故障は大きな損失にもなると思います。
マンションを購入するときに駐車場も確保するときは、ハザードマップや管理の対応なども確認することをおすすめします。
名古屋市のハザードマップ情報⇒あなたの街の洪水・内水ハザードマップ
都道府県のハザードマップ情報⇒わがまちハザードマップ
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