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よくお客様から、”安くて良い土地はないの?
相場より安い土地が欲しい。
と質問頂くことが多々ございます。
土地の値段というのはとても正直です。
大なり小なりありますが、その地域の相場に集約されます。
その中でも相場より安い土地が出た場合、何らかの理由がある場合がございます。
そこで今回は「どのような条件の土地」が相場より安くなるのか、という部分をご紹介いたします。
メリット・デメリットがありますが、土地購入の際の豆知識として覚えておいて損はありません!
お墓の周りは灯りが少ないので夜道が暗い場所が多いです。
景観も良いとはいえないですよね。
心理的にはお化けが出るなど、霊感のある人は特に避けたいですよね。
そういったことからお墓の近くは相場より安い傾向があります。
逆にそこを気にされない方であれば狙い目なのかもしれません
車一台通るのがやっとなくらい道が狭いところ
坂の上であったり、どこへ行くにも坂をのぼらないといけなかったり・・・。
こういった場所も相場より安く出されることが多いです。
土地の地形も悪いと安く出ます。
高低差が非常にあるところ。
こういう場所は建物を建てる場合は土地を改良しないといけないので造成費用が多く
かかってしまう場合があります。
間口が狭い。
間口が狭いと駐車スペースがなかったり、
旗竿地
旗竿地と呼ばれる土地も安いです。
こういった土地は間口が狭く、土地の正面に建物が建っている場合もあるので日当たりが悪かったりします。
4.そもそも建物が建てられない(市街化調整区域内)
法律などで建物が立てられない土地は相場よりかなり安く出ます。
特に市街化調整区域という場所の土地です。田んぼや畑に多いですね。
この土地は原則、建物(家)が建てられない土地になります。
※調整区域でも条件次第で建てらる土地もあります。
家・建物が建てられないと、土地の用途は非常に限られますから当然安いです。
どうしても安い土地を手に入れたい方は、市街化調整区域でも条件次第で建てられる土地を探すのもありですね。
ただ、先述した通り、田んぼや畑だったりで宅地に適しない土地が多いのですが。
いかがでしたでしょうか?
安い土地というのは何らかの理由があるケースが多いです。
そこをデメリットととらえるかどうかというのはお客様自身で決めていただく必要があります。
弊社はそういった周辺相場状況などもご相談に乗ります。
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