トイレをみれば設計者の技量がわかる

マンションのトイレをみれば設計士の技量がわかるといわれています。
内覧の際などで注意するべきトイレのポイントをお話ししたいと思います。

 

ペーパーホルダーは左側にあるのがベスト

便座に座った際にペーパーホルダーが右側か左側か確認する必要があります。

左側についている方がトイレットペーパーを引き出しやすいそうです。

理由としては日本人のほとんどが右利きだからということです。
そのため右側と左側にあるのではトイレットペーパーの使用量が異なってきます。

右側の方が左側に比べて約2倍ほど多く使われるそうです。

 

便器の先端から正面までは50センチ以上を確保

便器の先端から正面の壁までは50センチは最低確保する必要があります。

できれば55~60センチは確保したいです。
現在の分譲マンションではほとんどないそうですが、注意が必要です。

お尻を拭く際に前かがみになるとき、身長が170センチ以上ある場合では正面まで50センチ以下だと壁にぶつかってしまう距離になるからです。

現在の分譲マンションなどではほとんどみられないとのことですが、特に築年数が古い中古マンションなどでは注意が必要です。

 

洗面器の鏡は便器の脇にあるか

マンションのなかにはには、トイレに小さな洗面器が付いてることもあります。

その際に気をつけたいことは、洗面器が便器の正面にないか、ということです。

洗面器が正面にあると、必然的に鏡も便器の正面に位置されます。

お尻を拭いたりしていることが、正面の鏡に写っているのは気持ちのいいものではありません。
そういった気配りができる設計ができるかどうかで設計者の技量が問われます。

余談ですが、風水的にはトイレに鏡そのものを置くこともいいこととはいえないそうです。
水回りに鏡を置くと不運が倍増するとのこと。

まとめ

①ペーパーホルダーは左側にあるのがベスト

②便器の先端から正面までは50センチ以上は確保

③トイレに洗面器がついている場合は正面に鏡がついていないか確認

トイレ一つで設計者の入居者への配慮、気配りがわかるいいます。

おおげさにいえばマンション全体にそういった考えが不足していることかもしれません。
内覧の際はひとつの目安としてトイレの設計もチェックしてみましょう。

関連記事
囲い込みとは?

不動産業界では「囲い込み」や「売り止め」、など古くからある売主に不利益をもたらす慣習があります。 今回は物件の「囲い込み」についてお話ししたいと思います。   Contents1 「囲い込み」とは情報を他の会社[…]

[» 続きを見る]

マンションの駐車場 チェックすることは?

  マンションを購入する際に駐車場に空きがあることも重要なことだと思います。 弊社の営業エリアである愛知県名古屋市は車社会ということもあり、ほとんどのお客様が気にされます。 駐車場の空きだけでなく、車の出し入れ[…]

[» 続きを見る]

レインズ(不動産流通機構)とは?

■レインズ(不動産流通機構)とは?   不動産を探されている方もしくは売却したい方は、 一度は「レインズ」という言葉を聞いたことはあるのではないでしょうか。   不動産流通機構(ふどうさんりゅうつうき[…]

[» 続きを見る]

マンションの使わない共用施設やサービスは管理費の無駄?

マンションには区分された専有部分・専用設備があります。 それとは別にマンション内の廊下、階段、エントランスホール、エレベーター、 管理人室や受電設備といった他の住人と共用して利用する共用部分・共用設備があります。 マンシ[…]

[» 続きを見る]

不動産売買の仲介手数料について

  不動産売買における仲介手数料について、 分かりやすい例を交えてご説明いたします。     仲介手数料 3%+6万円の6万円は? 売買における仲介手数料は以下の計算で求めます。 ①200万[…]

[» 続きを見る]