Steps
購入までの流れ
全部で8つのステップです。ステップごとに、あなたがすること・私たちがすること・関わる人・かかるお金、そして司法書士が必要になる場面をまとめました。
司法書士が必要になるのは、おもにSTEP 7(決済の日)です。
- STEP 1
LINEでご相談
宅建士まずは「こんな家に住みたい」「この物件が気になる」を送るだけ。何も決まっていなくても大丈夫です。
あなたがすること
- 希望のエリア・広さ・予算の目安をお伝えする(決まっていなくてもOK)
- 気になる物件があれば、SUUMOなどのURLを送る
私たちがすること
- お話を聞いて、希望を一緒に整理する
- 仲介手数料の金額と、値下げ交渉の見込みをお返事する
- 購入までの流れを、わかる言葉でご説明する
関わる人
- 当社の担当者(宅地建物取引士)
かかるお金
- ご相談の時点で、お支払いはありません。仲介手数料は、売買が成立したときに発生する費用です。
用語メモ
宅地建物取引士(宅建士)不動産取引の国家資格を持つ人です。契約の前の「重要事項の説明」は、この資格を持つ人だけができます。 - STEP 2
資金計画と、住宅ローンの事前審査
宅建士・FP金融機関「いくら借りられるか」より、「いくらなら無理なく返せるか」を先に決めます。
あなたがすること
- 源泉徴収票などの書類を用意する(必要な書類は金融機関により異なります)
- 住宅ローンの事前審査を申し込む
私たちがすること
- FP技能士資格を持つ宅地建物取引士が、月々の返済・頭金・諸費用を一緒に試算する
- 事前審査のタイミングと、準備する書類をご案内する
関わる人
- 金融機関(銀行など)
かかるお金
- 事前審査そのものに、通常は費用はかかりません。
用語メモ
事前審査「この人には、いくらまで貸せそう」を、金融機関が先に見てくれる審査です。まだ契約ではありません。頭金物件の価格のうち、ローンを使わず、先に自分で払うお金です。 - STEP 3
物件探し・内見
宅建士売主側気になる物件を、一緒に見に行きます。わからないことは、その場で聞いてください。
あなたがすること
- 見学の希望日をお伝えする(ご案内は完全予約制です)
- 気になる点を、遠慮なく質問する
私たちがすること
- 見るべきポイントをお伝えする(周辺環境・ハザードマップ・日当たりなど)
- 中古は管理状況や修繕積立金、新築は図面や仕様・標準装備を一緒に確認する
- 他の物件との比較をお手伝いする
関わる人
- 売主、または売主側の不動産会社
- 管理会社(中古マンションの場合)
かかるお金
- 見学に費用はかかりません。
用語メモ
内見(ないけん)実際に物件を見に行くことです。くわしく読む - STEP 4
購入のお申込み
宅建士売主側「この物件を、この条件で買いたい」と売主に伝える書類を出します。
あなたがすること
- 購入申込書(買付証明書)に、希望の価格・条件・引渡し時期を書く
私たちがすること
- 希望価格や条件について相談し、売主側と交渉する(値下げ交渉は、物件の状況により結果が変わります)
- 申込書の書き方をご案内する
関わる人
- 売主、または売主側の不動産会社
かかるお金
- 申込時に、申込証拠金を預ける場合があります(物件により異なります)。
用語メモ
購入申込書(買付証明書)「この条件で買いたい」と売主に伝える書類です。まだ契約ではありません。くわしく読む - STEP 5
重要事項の説明と、ご契約
宅建士売主側ここで売買契約を結びます。内容は、契約の前に必ず説明を受けます。わからない点は、納得するまで質問してください。
司法書士司法書士は、まだ出てきません
契約の場で説明をするのは、司法書士ではなく、不動産会社の宅地建物取引士です。司法書士が必要になるのは、お金を払う日(STEP 7)です。
あなたがすること
- 宅地建物取引士から重要事項の説明を受け、質問する
- 売買契約書に署名・押印する
- 手付金を支払う
私たちがすること
- 宅地建物取引士が、重要事項説明書と契約書の内容を、専門用語を避けて説明する
- 契約書の内容を、一緒に確認する
関わる人
- 売主、または売主側の不動産会社
- 当社の宅地建物取引士
かかるお金
- 手付金(売主へ。売買代金の一部になります)
- 印紙税(売買契約書に貼る収入印紙。電子契約では不要な場合があります)
- 仲介手数料の一部(お支払いの時期は確定後にご案内します)
用語メモ
重要事項説明書物件の権利関係や法令上の制限など、大事な情報をまとめた書類です。契約の前に、宅建士から説明を受けます。手付金契約のときに、売主に預けるお金です。売買代金の一部になります。 - STEP 6
住宅ローンの本審査と、ローン契約
金融機関司法書士(書類の準備)借りるお金を、正式に決めるステップです。
司法書士次のステップで、司法書士の出番です
決済の日に、司法書士が登記を行います。それに向けて、登記に必要な書類(住民票など)を用意するよう案内があります。司法書士とのやりとりは、不動産会社や金融機関を通じて進むのが一般的です。
あなたがすること
- 住宅ローンの本審査を申し込み、書類を提出する
- 金融機関とローン契約(金銭消費貸借契約)を結ぶ
私たちがすること
- 必要な書類と、提出の段取りをご案内する
- ローンが通らなかった場合の取り扱い(融資特約)をご説明する
関わる人
- 金融機関
- 保証会社(金融機関が手配します)
かかるお金
- ローン事務手数料・保証料(金融機関へ。金融機関や商品により異なります)
用語メモ
本審査事前審査よりくわしく調べる、正式な審査です。融資特約(ローン特約)ローンが通らなかったとき、契約を白紙に戻せるという取り決めです。金銭消費貸借契約ローンを借りるための契約です。「ローン契約」のことです。 - STEP 7
残代金のお支払いと、お引渡し
司法書士金融機関売主宅建士お金を払い、鍵を受け取り、名義を変える日です。これで、あなたの家になります。
司法書士ここで、司法書士が必要です
司法書士は、登記の専門家です。登記とは、「この不動産の持ち主は誰か」を、法務局の記録に書き込む手続きです。決済の日、お金が動く前に、司法書士が本人確認と書類の確認をします。問題がなければ、残代金の支払いと鍵の受け取りに進み、そのあと司法書士が法務局に登記を申請します。
所有権移転登記「この不動産の持ち主は、あなたです」と記録します。新築戸建ての建物は「所有権保存登記」になります。抵当権設定登記住宅ローンを借りる場合に、金融機関が担保として家に付ける登記です。抵当権抹消登記売主にローンが残っている場合に、その担保を外す登記です(売主側の手続き)。住宅ローンを使う場合は、金融機関から司法書士の指定がある場合もあります。費用は「登録免許税(国へ)」と「司法書士の報酬」で、決済のときに支払います。
あなたがすること
- 残代金を支払う(ローンの実行で支払うのが一般的です)
- 売主から鍵や書類を受け取る
- 登記に必要な書類に、署名・押印する
私たちがすること
- 決済当日の段取りと、必要書類を確認する
- 固定資産税などの精算について、わかりやすくご説明する
- 司法書士・金融機関・売主との連絡を行う
関わる人
- 売主
- 金融機関
- 司法書士(所有権移転や抵当権設定の登記を担当します)
かかるお金
- 残代金
- 登記費用(登録免許税と司法書士の報酬)
- 固定資産税などの精算金(売主へ)
- 管理費・修繕積立金の精算(中古マンションの場合)
- 仲介手数料の残り(お支払いの時期は確定後にご案内します)
用語メモ
決済(けっさい)残代金を払って、物件を受け取る手続きです。銀行などに、関係者が集まって行うのが一般的です。登録免許税登記をするときに、国へ納める税金です。 - STEP 8
お引渡し後
司法書士(完了書類)役所新しい暮らしの準備です。手続きが多いので、順番をお伝えします。
司法書士登記が終わると、書類を受け取ります
登記が完了すると、「登記識別情報通知」(権利証にあたる大切な書類)などを受け取ります。受け取り方は、司法書士によって異なります。再発行はできないため、大切に保管してください。
あなたがすること
- 住所変更(運転免許証・郵便・各種契約など)
- 引っ越し
- 住宅ローン控除を受ける場合は、確定申告などの手続き
私たちがすること
- お引渡し後の疑問も、LINEでご相談いただけます
関わる人
- 役所
- 保険会社
かかるお金
- 不動産取得税(引渡し後しばらくして、都道府県から通知が届きます)
- 火災保険料(決済までに加入するのが一般的です)
- 引っ越し費用
用語メモ
住宅ローン控除年末のローン残高に応じて、所得税などが戻る制度です。受けるには、手続きが必要です。くわしく読む
Work
仲介手数料で、私たちがする仕事
仲介手数料は、売買が成立したときにお支払いいただく費用です。金額に対して、次の仕事をします。
| 仕事 | ステップ | 内容 |
|---|---|---|
| 物件の調査と、重要事項の説明 | STEP 3・5 | 権利関係や法令上の制限、管理規約など、物件の情報を調べ、宅地建物取引士が説明します。 |
| 価格・条件の交渉 | STEP 4 | 希望価格や引渡し時期などを、売主側と調整します。 |
| 売買契約書の作成と、契約の立会い | STEP 5 | 契約書を作成し、契約の場で内容をご説明します。 |
| 資金計画と、住宅ローンのサポート | STEP 2・6 | FP技能士資格を持つ宅地建物取引士が、返済計画や手続きの相談に応じます。 |
| 司法書士・金融機関など、関係者との連絡 | STEP 6・7 | お客様が一つひとつ連絡しなくて済むよう、間に入って段取りします。 |
| 決済・お引渡しの段取り | STEP 7 | 当日の流れ、必要書類、精算の内容を事前にご案内します。 |
たとえば、3,500万円の中古マンションなら
仲介手数料は 55.5万円(税別。税込は61万500円)です。一般的な上限(物件価格 × 3% + 6万円)の111万円と比べて、55.5万円安くなります。上の仕事の内容は、手数料が半額でも変わりません。
Cost
手数料とは別にかかるお金
誰に・いつ払うお金かを、先に知っておくと安心です。金額は物件ごとに異なります。
| 費用 | 払う相手 | 払う時期 | ひとこと |
|---|---|---|---|
| 手付金 | 売主 | 売買契約のとき | 売買代金の一部になります |
| 印紙税 | 国(契約書に収入印紙) | 売買契約のとき | 電子契約では不要な場合があります |
| 仲介手数料 | 当社 | 売買が成立したあと | 金額は上の料金体系のとおり(税別。税込は1.1倍)。お支払い時期は確定後にご案内します |
| 住宅ローンの手数料・保証料 | 金融機関 | ローン契約・決済のとき | 金融機関や商品により異なります |
| 登記費用 | 国(登録免許税)・司法書士 | 決済のとき | 所有権移転や抵当権設定の登記にかかります |
| 固定資産税などの精算金 | 売主 | 決済のとき | 引渡し日を基準に、日割りで精算するのが一般的です |
| 管理費・修繕積立金の精算 | 売主 | 決済のとき | 中古マンションの場合 |
| 火災保険料 | 保険会社 | 決済までに | 住宅ローンを組む場合は、加入が条件になることが一般的です |
| 不動産取得税 | 都道府県 | 引渡し後しばらくして | 通知が届いてから納付します |
※ 目安の金額は、コラム「中古マンション購入時の諸費用、どんなものがある?」「価格別にシミュレーション」をご覧ください。新築戸建ての購入は、仲介手数料が無料です。
People
関わる人と、それぞれの役割
はじめてだと、知らない人がたくさん出てきて戸惑います。誰が何をする人かを、先にお伝えします。
当社の担当者
宅地建物取引士・FP技能士資格を持つ担当が、最初から最後まで窓口になります。
売主・売主側の不動産会社
物件を売る側です。条件の調整は、当社が間に入ります。
金融機関
住宅ローンの審査・融資を行います。
司法書士
所有権移転などの登記を行う専門家です。
管理会社
中古マンションの管理を担う会社です。管理状況の確認に関わります。
司法書士も、安心して任せられます
登記の専門家である司法書士は、ご自身で探す必要はありません。信頼できる司法書士を、当社からご紹介します。
FAQ
はじめての方から、よくいただくご質問
何も決まっていなくても、相談できますか?
はい。「まだ買うか決めていない」「何から始めればいいかわからない」という段階でも大丈夫です。LINEで、今の状況をお聞かせください。
全部で、どのくらいの期間がかかりますか?
物件の状況やローンの審査などで変わるため、一概には言えません。ご相談のときに、お客様の場合の見通しをお伝えします。
仕事で平日に動けないのですが、大丈夫ですか?
ご相談のやりとりは、LINEで進められます。見学や契約の日程も、ご都合に合わせて相談します。
契約や決済は、どこで行いますか?
契約と決済の場所は、物件や金融機関により異なります。事前にご案内します。
わからないことを、何度も聞いても大丈夫ですか?
もちろんです。納得いただけるまで、何度でもご説明します。
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