建売住宅のパンフレットやチラシによく、「標準装備」というものが記載しています。
これは物件の完成時に既にある仕様や設備のことなのですが、この標準装備は販売会社によって様々です。
賃貸住宅や中古住宅には当たり前のようについてるカーテンレールや雨戸などは標準装備についていないことがほとんどです。
今回は新築建売住宅に付いていないことがよくある標準装備についてお話ししたいと思います。
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標準装備は販売会社によって、さまざまなのですが、ほとんどの建売住宅で標準装備としてついていない設備・仕様があります。
特に生活をする上で欠かせない設備・仕様のなかで標準装備としてついていないことが多いモノを紹介したいと思います。
必要不可欠な設備のひとつですね。
完成時にすでに付いているものはサービスとして残してくれることも多いですが、入居後すぐに生活できるよう依頼しておくのがよいです。
カーテンレールもほとんどの建売住宅には標準装備としてついていません。
比較的自分でも取付けられるものですが、引っ越し直後で取り付ける時間がなかったり、採寸の手間や取り付けの工具が必要になったりするのでほとんどの方は「オプション工事」を依頼します。
DIYが好きなお客様でカーテンレールは自分で全て取り付けられた方もいらっしゃいました。
エアコンや浴室乾燥機などの空調設備も標準装備についていないことが多いです。
エアコンを設置する際に、エアコンを室外機まで通す(スリーブ穴)も通っていないため、エアコン本体だけでなく設置工事もしなければなりません。
窓の周辺設備も標準装備としてついていないことが多いです。
網戸は虫よけや換気。面格子は防犯やプライバシーの保護に役立ちます。
網戸・面格子も必要な設備のひとつではないでしょうか。
テレビアンテナの設置は家の高いところに設置しなければいけないので、プロにお願いする必要があります。
自分で取り付けようと思うと危険が伴いますからね。
お客様の中には当然に装備されていると思っている方も多くいらっしゃいます。
内見時には必ずチェックしたほうがいいと思います。
標準装備についていない設備や仕様は自分で取り付けるか、「オプション工事」として販売会社に取り付けてもらうことになります。
生活する上で必要と思われる設備が標準装備についておらず、オプション工事となっている場合はその費用を含めていくらになるか、確認しましょう。
また、たくさんのオプション工事を依頼すると、費用が思ったより高額になる場合もあります。
ほとんどの建売住宅で標準装備としてついていない設備・仕様は、
販売会社によって標準装備は変わってくるのでしっかりと確認しましょう。
オプション工事によって設備・仕様を追加する場合にはどのくらい費用が必要になるのかも注意しましょう。
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